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Members and Interests Fundamental Research Laboratory

Kaoru Yoshida吉田 かおる

現代の科学技術の発展に伴い、生活は清潔で便利になる一方、エネルギー消費量は急増し、地球上に埋蔵された天然エネルギー源は枯渇への一途を辿り、大気中には余剰二酸化炭素が排出され、地球温暖化を引き起こしています。この文明社会そして大自然を存続させるためには、代替エネルギーの生産と炭素固定化の向上が今日の重要な課題です。
私は、これまで、計算機科学から分子生物学に渡る多領域において、生物がその生から死に至るまで環境の変化に適応できるよう分子レベルでいかにプログラムされているかを学んできました。生体を炭素貯蔵庫として、食物連鎖や寄生・共生複合体を含め、自然界を一連の炭素循環系として捉えており、微生物や植物が本来有する糖代謝と炭素固定化機能に深い関心を持っています。これらの分子機構の解明、バイオエネルギー生産と炭素固定化向上への応用、さらに、これらの機能を融合した新しい生物システムの実現を目指しています。