情報インフラの整備が急速に進み、大量な情報が、猛烈な勢いで、コンピュータネットワーク上飛び交う時代になりました。ほんの?15年ほど前のモデムは 14.4kbpsくらいでした。今ではそれが100Mbpsが当たり前ですから、実に7千倍程にスピードアップされ、その内容もニュースから個人のブログまで実に多様、膨大になりました。今後もこの勢いが衰えることはないでしょう。
一方で、コンピュータと人間の繋がりはどうでしょうか。主流は、15年前と同様に、ディスプレイ、スピーカ(出力)、マウスやキーボード(入力)などのUIを介して繋がっているだけです。もっとダイレクトに、情報と交わることが出来たらいいですね。電子データである情報を、あたかも現実の世界のように、見たり聞いたり、触ったり、匂いをかいだり、味わったり、、、、出来たら、と思います。つまり電子データから、人間が感じ得る世界(空間や物体)を、瞬時に、人工的に作ってしまう訳です。
そこへのアプローチの一環として、まずは、UIに、映像や音といった既にある感覚チャンネルの他に、触覚など他の感覚チャンネルを加えることで、人とコンピュータの繋がりを、量的にも質的にも、太くすることを、当面の課題としています。