高塚 進
Frequency Biology PJ.

Frequency Biology Project
Project Leader
私は昔から、資源やエネルギーに関心を持ってきました。これらは個人の嗜好にかかわらず、誰にとっても生きるうえで不可欠なものだからです。今後は、未開発資源が豊富に眠る海洋への関心がさらに高まると考えられます。一方で、深海のようなアクセスが困難な領域では観測が難しく、生態系や炭素循環への影響に関する科学的知見も十分とは言えません。私は、環境変化に敏感なプランクトンや底生生物の行動や生産量の変化に着目し、それらを先端的なセンサー技術で捉えることができるのではないかと考えました。実際に、ネットで採取したプランクトンを水槽で観察した際、種ごとに異なる動きがあることに気づきました。この発見が、ミリ秒単位で行動を捉える新たな行動生物学「Frequency Biology」の着想につながり、海洋中の粒子を直接観測する技術の研究へと展開しました。今後は研究開発活動を通じて、実用化を目指します。
Keywords
Environmental Impact Assessment
EIA
Plankton
Seabed Resources
Rare Metals
Manganese Nodules
Marine Particles
Plume
Event Camera
EVS
DVS