Tokyo Research
【実験レポート】Musical Dynaformicsの研究成果をダンスに応用したアプリケーションの効果検証を実施
Musical Dynafomicsは古屋研究員が提案する、音楽家の熟達支援と故障予防を通して、音楽表現の進化と持続可能性の実現を目指す研究の取り組みです。
この研究の過程で生まれた、”身体の動きを検出しお手本と比較する”技術を応用できないか、横展開を目指すチーム※がダンスに応用することで、上達に課題を抱える学生のダンススキルとモチベーション向上に貢献できるのではないかという仮説の元、ウィズダムアカデミーと共同で効果検証を行いました。
その実験レポートを掲載しました。
https://www.sonycsl.co.jp/event/15469/
※Dynaformicsチームでは、古屋研究員によるMusical Dynaformicsの研究から生まれた技術の音楽以外の領域への展開を、TPDGの西村らが開発検討しています。
*Focal Point (FP)は、ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)が研究活動を推進する枠組みの一つで、研究テーマに合わせて集まったメンバーからなる「チーム」です。それぞれのFPには独自のマークと6桁の文字列が振られます。積層されるFPマークはソニーCSLのロゴのエレメントからデザインされています。
古屋 晋一
西村 悠
Project Engineer
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