未来の可能性を探るための小規模農園の在り方を研究 - ピーター・ハナッペ研究員
私の目標は、テクノロジーの活用と統合のあり方について、より深い視点を育みつつ、長期的な環境的・経済的持続可能性を確保することです。第一に重要なのは 、人間・自然・テクノロジーを結びつける新たなあり方を見つけなければならないということです。将来的には、エネルギーの生成、素材の生産や変換、情報の収集・処理・伝達といった分野で、生物学的なシステムや生物学に着想を得たシステムにさらに依存するようになるでしょう。
私がこのテーマを探求する方法として選んだのは、サステナブルな農業、とりわけ19世紀のパリの市場農家の農法に基づいた集約型マイクロファームに注目することです。小規模の都市農業は、社会的・歴史的・経済的・技術的・人間的・自然的・エネルギー的側面をすべて包含している、まさに世界を凝縮したような存在だからです。こうしたニッチなテーマを通じて、挙げた課題の一部に取り組むことができると考えています。
Worldviews
エコロジー転換のための新たな発想
[Video] Beyond Boundaries
「自分は何を成し遂げたいのか。 もし人生の中でひとつだけ、人類の未来に貢献できるとしたら それは何か。」 ソニーCSLの研究員に投げかけられるこの問いに対して、研究者一人ひとりがどのように考え、自らの研究に向き合っているのか。 そして、そのような研究者たちが集うソニーコンピュータサイエンス研究所とは、どのような場所なのか。 研究者個人の言葉を通して、その一端をお伝えします。