[EVENT 4/27~6/29]笠原リサーチディレクターの実証実験が日本科学未来館にて再度実施されます

日本科学未来館(略称:未来館)の「未来をつくるラボ」では、開発中のテクノロジーをいち早く体験したり、研究者とアイデアを交換したりできる実証実験を行っています。この一つとして、笠原 俊一リサーチディレクターの実証実験が行われます。AIを“人間の質問に答えてくれる便利なツール”としてだけではなく、人間と相互に学び、ともに成長する存在と捉え、人間とAIの新たな関わり方の可能性に着目しています。

人と学び合い、ともに成長する「AI科学コミュニケーター」

今回、未来館で働く9人の科学コミュニケーター(SC)をモデルとして、それぞれの話し方や考え方をAIに学ばせ、そのユニークな個性を引き継いだ「AI科学コミュニケーター」を誕生させました。未来館の科学コミュニケーターは展示の解説をするだけではなく、来館者のみなさんの意見に耳を傾けることも大切にしています。AI科学コミュニケーター(AISC)も、展示を解説するとともに、みなさんとの考えを聞きながら対話します。そして、その対話の情報を人間の科学コミュニケーターと共有し、互いに学ぶことで、人間とAIがともに成長していきます。
この実証実験を通して、人間がその人ならではの特徴や価値観をAIに教え、AIから新たな視点を学ぶという、人とAIの新しい関わり方を目指しています。

Worldviews
Cybernetic Humanity

Exploring the new humanity emerging from the harmony between humans and computers - Shunichi Kasahara

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