Tokyo Research
ミュージック・エクセレンス・プロジェクト 記者発表会
プレスリリースと同時に記者発表会を実施
2020年7月30日、ミュージック・エクセレンス・プロジェクトのプレスリリースと同時に記者発表会を行いました。記者発表会は新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、完全オンラインにて実施。多くの記者の方にご覧いただく事ができました。
古屋研究員によるプレゼンテーション
オンライン記者発表会は、まず北野所長によるご挨拶からスタート。続いて古屋研究員より、このプロジェクトにかける思いや、今までの研究の成果であるダイナフォーミックスとの関係性、本プロジェクト初の取り組みであるアカデミープログラムの概要などについて解説をしました。さらに、アカデミープログラムの音楽ディレクターであるディーナ・ヨッフェ氏のビデオコメントも紹介。身体教育と芸術教育を同時に行う独自性について語りました。

テクノロジーのデモンストレーション
続いて、ソニーCSLが開発した「Physical Education for Artist Curriculum (PEAC)」を用いた身体教育のデモンストレーションを実施。鍵盤タッチの可視化プログラム、演奏中の姿勢や動きの癖のプログラムをご紹介しました。

その後のQAセッションでも、時間内に収まらないほど非常に活発な質疑がなされ盛況のうちに終わることができました。

古屋 晋一
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