人間とコンピュータが融合した時、自分はどこまで自分か。今やコンピュータは単なる道具ではなく、我々の身体や行動に深く介在しています。人間がコンピュータと融合し、人間本来を超えた能力や異なる身体を獲得する時、自分はどこまで自分であるのか。私は「Cybernetic Humanity」という、人とコンピュータが融合することで生み出される新たな人間性を提唱し、コンピュータ科学と人間科学の両側面からアプローチして探求しています。
人間とコンピュータが融合することでもたらされる知覚認知や身体能力の拡張と、私たちの「自己」を構成する主観性の解明、そして人間とコンピュータが融合して織りなす人間性のダイナミクスを、多角的に研究していきます。私の研究を通して、人間とコンピュータの共進化・共創的な関係を可能にするテクノロジーに加えて、人間ー コンピュータ融合における新しいサイエンスをもたらすことを目標にしています。

Cybernetic Humanity

Worldviews

Cybernetic Humanity

人とコンピュータとの調和が生み出す、新たな人間性を探る 笠原 俊一研究員

[Video] Beyond Boundaries

「自分は何を成し遂げたいのか。 もし人生の中でひとつだけ、人類の未来に貢献できるとしたら それは何か。」 ソニーCSLの研究員に投げかけられるこの問いに対して、研究者一人ひとりがどのように考え、自らの研究に向き合っているのか。 そして、そのような研究者たちが集うソニーコンピュータサイエンス研究所とは、どのような場所なのか。 研究者個人の言葉を通して、その一端をお伝えします。

Keywords

Superception
Sefl
Perception
Human Computer Integration
Identitiy
Embodiment
Augmentation
Shared Experience

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