Sony

English
Members and Interests

Sony CSL Paris

Sony Computer Science Laboratory - Paris (CSL Paris) は1996年に設立され、小規模ながら活発な研究活動を行っています。パーソナライズド音楽体験、計算神経科学、発達認知ロボット、自己組織化コミュニケーションシステムという4つの分野に焦点を当てています。

パーソナライズド音楽体験の研究では、人とコンピュータがインタラクティブに相互作用しながらダイナミックに音楽を創作するシステムの試作や、民族学および心理学的な実験の知見にも基づきながら人が音楽の楽しみをいかに見い出すか、単に受動的に聴くだけではなく生活においてどのような新しい関わり方をしていくのかといった音楽の楽しみ方の将来像を探究しています。

計算神経科学の研究では、実際の脳、特に小脳に即した数学的・計算的モデルの構築に挑んでいます。この研究からは、本物の生物のような真の適応性を備えた機械という全く新しいアイデアが生み出されると期待しています。

認知発達ロボット研究では、身体性を備えたロボットは環境と他のロボットや人間との相互作用を通じて、いずれ認知的な行動や知性を発露するだろうとの仮説のもと、好奇心に基づく学習、発達学習、情動表現の生成についての探究をしています。

自己組織コミュニケーションシステムの研究は、計算機によるシミュレーションや数学的モデルを用いて、自律エージェント群が人間の自然言語に似たコミュニケーションシステムをいかに構築し発展させていくかというプロセスを探究しています。

CSL Parisは、自ら活動分野を選択し、その分野において主導的役割を担っています。CSL Parisは最も権威のある学術誌や会議で、着実に次々と論文を発表しています。この研究所は非常に革新的であるとの評価を頂いており、ヨーロッパの情報技術の研究分野において主導的な役割を果たしています。

Sony Computer Science Laboratory - Paris WEB SITE